初めての葬儀でも安心｜通夜から火葬・法要までの流れと準備のポイント

品川区で初めて葬儀を迎えると、何から進めるか迷いやすいものです。ここでは、逝去から搬送、安置、式、火葬、納骨までの葬儀の流れを、やさしく時系列で整理します。専門用語には補足を添えます。所要時間の目安や斎場の基本にも触れますので、落ち着いて準備を進めていただけます。

品川区での葬儀の流れ（全体の時系列）

まず、基本の順番を確認します。故人さま（お亡くなりになった方）とご家族の安心を最優先に、無理のない段取りを整えます。

医師の確認と死亡診断書の受け取り
葬儀社へ連絡、搬送先の決定
安置（お亡くなりになった方を火葬の日まで安静にさせること）
斎場（葬儀場）と日程の調整
葬儀内容の打合せと見積り確認
通夜・告別式、または一日葬・火葬式の実施
出棺、火葬、収骨、後日の納骨

火葬は、法律により逝去から24時間は行えません。地域や時期によりますが、火葬までの期間はおおむね3〜5日が目安です。

標準的な時系列：逝去から納骨まで

各段階で何をするかを、要点だけ一覧にしました。迷った時の道しるべとしてご活用ください。

時期	主な内容	補足
逝去直後	葬儀社に連絡、搬送と安置	お身体の保冷のためのドライアイスを使用します。
当日〜翌日	打合せ、斎場や日程の調整	死亡届は通常、葬儀社が提出を代行します。
2〜5日目	通夜・告別式、または一日葬・火葬式	宗教者の都合や友引で日程が変動します。
火葬当日	出棺、火葬、収骨	待合室での待機時間があります。
後日	納骨、法要の調整	納骨先の規定を事前に確認します。

お電話一本でご案内いたします。品川区葬儀社までどうぞ。

式の種類と所要時間の目安

ご家族の意向やご事情により、形式は選べます。所要時間と特徴を知ると、判断がしやすくなります。

形式	所要時間の目安	特徴
通夜＋告別式	2日間で実施	弔問の機会が広く、伝統的で落ち着いた進行です。
一日葬	1日で実施	通夜を行わず、告別式から火葬までを1日にまとめます。
火葬式（直葬）	半日〜1日	お別れの場を簡素にし、火葬を中心に行います。

参列予定人数やご高齢の方の負担を考えます。
故人さまの希望や宗教者の考えを確認します。
費用と内容のバランスを見て選びます。

ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽に品川区葬儀社までお問い合わせください。残されたご家族を大切に、過不足のない内容をご提案します。資料請求や仮会員の割引もご用意しています。

葬儀当日の進行の流れと所作の基本

当日の大枠は形式が違っても共通です。納棺（故人さまを棺に納める儀式）や、必要に応じた湯灌（お身体を清める儀式）も、この前後で行います。

場面	主な内容	ご家族の関わり
納棺	身支度を整え、棺へお納めします。	お手を添え、衣類や思い出の品をお入れします。
式中	読経や黙とう、献花などを行います。	司会の案内に合わせ、ゆっくりとお見送りをします。
出棺	ご挨拶の後、霊柩車へご安置します。	代表の方がひと言お礼をお伝えします。
火葬	火葬炉前でお別れ後、待合室でお待ちいただきます。	静かにお過ごしください。係がご案内します。
収骨	ご遺骨を骨壺へお納めします。	順番にお骨をお拾いします。

当日の持ち物や服装は、事前に案内を確認します。
副葬品は燃えやすい小物のみが安全です。
写真撮影の可否は斎場の規定に従います。

品川区の主な斎場の基礎情報

流れを理解する助けとして、利用の多い施設をまとめます。斎場の予約は、一般的に葬儀社経由で調整します。

施設名	概要	利用の要点
区民斎場なぎさ会館	品川区の斎場。式場は2室。	利用時間は16:00〜翌15:00。利用料金は65,000円。休館は1/1・1/2・友引前日16時以降と友引日。申込みは葬儀社へ。
臨海斎場	品川・港・目黒・大田・世田谷の共同施設。式場と火葬施設を併設。	どなたでも利用できます。柩保管施設や待合室があります。友引は火葬が休みとなる日があります。

冬季は希望日時が取りづらい傾向があります。まずは一度、品川区葬儀社までご連絡いただければ幸いです。急ぎの段取りも、落ち着いて整理できます。

品川区で迷わない葬儀の流れと初動対応—臨終直後から安置・手続きまで

突然の別れに直面すると、何から始めればよいかご不安になるものです。品川区での葬儀の流れを、臨終直後の初動から安置、手続きまでやさしく整理しました。今すぐ動ける要点と、地域の斎場（葬儀場）情報もまとめています。落ち着いて読み進めてください。

品川区での葬儀の流れ（全体像）

まずは全体の順番を知ると、心の負担が軽くなります。一般には、逝去→搬送→安置→打ち合わせ→通夜・告別式または一日葬・火葬式→火葬→納骨という流れです。

時期	主な内容	補足
直後〜数時間	医師の確認と死亡診断書の受け取り	火葬は24時間経過後に可能という規定があります
当日〜半日	葬儀社へ連絡→搬送・安置	地元密着型は最短1時間程度でのご搬送が可能な場合があります
翌日以降	打ち合わせ・見積・日程調整	斎場予約は葬儀社経由で進めます
式の前日〜当日	納棺・枕飾り・弔問対応	お身体の保冷のためのドライアイスを適宜追加します
当日	通夜＋告別式／一日葬／火葬式→出棺	形式はご意向とご事情で選べます
火葬時	収骨	係員が作法をご案内します
式後〜2年以内	葬祭費補助金の申請	品川区は7万円。期限は2年以内です
式後の一定期間	年金・保険・公共料金の手続き	品川区「おくやみコーナー」の活用が便利です

臨終直後の対応（品川区での葬儀の流れ：初動）

最初の数時間は、落ち着いて基本の確認だけで十分です。無理に多くを決める必要はありません。

医師の確認と死亡診断書の受け取り（医師が発行する書類です）
葬儀社へ連絡と搬送先の希望を伝達（自宅・安置室など）
連絡を広げる順番を決める（近しいご家族→親族→必要な関係者）
枕飾りの準備と保冷（お線香台とお身体の保冷のためのドライアイス）
火葬の24時間規定の確認（法律で定められています）

死亡診断書は後の死亡届に使います。原本の保管にご注意ください。搬送は、夜間や休日でも手配できます。安置（お亡くなりになった方を火葬の日まで安静にさせること）はご自宅でも可能です。ご事情により葬儀社安置室や斎場の霊安室も選べます。ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽に品川区葬儀社までお問い合わせください。

搬送・安置先の選び方と斎場・火葬場の手配

安置場所はご家族の過ごしやすさで選びます。自宅は面会がしやすく、安置室は管理が安心です。

自宅安置は、面会やお参りがしやすい利点があります。集合住宅では管理規約の確認をお願いします。葬儀社安置室は温度管理ができ、夜間の出入りに配慮できます。斎場霊安室は式場への移動が少なく、ご高齢のご家族にも負担が少なめです。予約や空き状況の確認は、葬儀社経由が一般的です。

施設名	種別	主な設備	利用条件・備考
臨海斎場	公営斎場（市や区が運営する斎場）	火葬炉・待合室・式場・保冷庫・駐車場	どなたでも利用可。予約は葬儀社経由で調整します
なぎさ会館	区民斎場	式場2室（各およそ60名）・控室	品川区内のご利用が条件。友引前日夕方以降と友引は休館
桐ヶ谷斎場	民営斎場（民間企業が運営する斎場）	火葬場併設・式場・控室	どなたでも利用可。空きは時期で変わります

冬季は亡くなる方が多く、希望日時が取りにくい傾向があります。早めの相談が安心です。搬送の費用は距離や時間帯で変わります。夜間割増の有無もあらかじめ確認すると良いでしょう。

葬儀当日の進行と納棺・副葬品の手順（品川区での葬儀の流れ）

当日は、担当者が一つずつご案内します。進行をすべて覚える必要はありません。

納棺は、故人さま（お亡くなりになった方）をお棺にお納めする儀式です。ご家族でお手を添えることもできます。湯灌はお体を清めることです。宗派やご事情で実施の可否を決めます。副葬品（お棺にお入れする品）は、火葬に差し支えのない範囲でお選びください。

してよいもの（目安）
- お手紙・写真・布や紙の品の少量
- 愛用品の一部（危険物や大型品を除く）
避けるべきもの
- 金属・ガラス・陶器・電池類・スプレー缶
- 多量のプラスチックや分厚い書籍
判断に迷う物は、当日に担当へお見せください

通夜＋告別式は二日構成で、弔問（ご家族を訪ねてお悔やみを伝えること）の機会が多い形式です。一日葬は通夜を省き、告別式から火葬までを一日で行います。火葬式は式を行わず火葬のみです。出棺から収骨までは、係員の案内に沿ってゆっくりお進みいただけます。当社のご依頼例では、一日葬は41〜60万円前後が中心です。祭壇・お料理・返礼品で5〜30万円ほど変わります。

見積書で必ず確認するポイント（品川区で安心して進めるために）

費用は「どこに、いくらかかるか」を明確にすることが大切です。書面での確認を基本に進めましょう。

費用区分の明記（葬儀費用／斎場費用〈式場利用料・火葬料〉）
プランに含まれる物品・含まれない項目（祭壇・棺・司会など）
追加費用の条件（夜間搬送・安置日数・ドライアイスの回数）
人数変動の扱い（お料理・返礼品・会葬礼状）
支払い方法と期日、解約時の取り扱い
互助会や事前相談の契約内容と差額の考え方

品川区葬儀社は、事前相談から葬儀後まで一貫して担当が寄り添います。資料のご請求や仮会員の割引もご用意し、費用を抑える方法も丁寧にお伝えします。詳細につきましては、品川区葬儀社までお問い合わせくださいませ。

役所手続き・助成・葬儀後の流れ（品川区で必要な手続き）

手続きは早めの見通しづくりが安心です。多くは葬儀社が並走しますので、無理なく進められます。

死亡届は、お亡くなりから7日以内に提出します。通常は葬儀社が代行し、受理後に火葬許可証（火葬を行う許可の書類）が発行されます。葬祭費補助金は、品川区の国民健康保険または後期高齢者医療制度に加入されていた方が亡くなられた場合、葬祭を行った方へ7万円が支給されます。申請は葬祭の日の翌日から2年以内です。必要書類は、本人確認書類、葬儀を行ったことの確認書類、口座情報などです。社会保険加入者は加入していた健康保険から埋葬料が支給される場合があります。葬祭費補助金と埋葬料は、いずれか片方のみの受給です。生活保護の方は、葬祭扶助制度（葬祭費補助金）が最低限必要な範囲を公費で支援します。通夜・告別式は対象外です。

費用項目	主な内容	変動の要因
祭壇	生花・白木など	大きさ・花材の種類
棺	布張り・木棺など	材質・付属品
搬送	寝台車・葬列車両	距離・時間帯・回数
安置・保冷	安置室利用・ドライアイス	日数・追加回数
式運営	人件費・司会・音響	式場規模・内容
飲食・返礼	通夜料理・精進落とし・返礼品	人数・内容
斎場費用	式場利用料・火葬料	施設・時期

当社のご依頼例では、直葬火葬式は10〜30万円前後、一日葬は30〜80万円前後、家族葬は50〜120万円前後が多い傾向です。無理のないご予算で、心のこもったお見送りをご提案します。お電話一本でご案内いたします。品川区葬儀社までどうぞ。

品川区で迷わない搬送・安置と斎場手配の基礎（葬儀の流れをやさしく解説）

突然のお別れのあと、まず決めるのは搬送先と安置、そして斎場と火葬場の手配です。品川区の事情に沿い、葬儀の流れのなかで迷いやすい要所を、初めての方にもわかりやすく整理しました。急ぎの連絡や費用の考え方も、落ち着いて進められるよう丁寧にお伝えします。

品川区での葬儀の流れ：搬送から安置までの全体像

ここでは、最初の判断をやさしく整理します。急なときほど、順番に進めることが安心につながります。

ご逝去後は、医師の確認を受け、葬儀社へ連絡します。寝台車で搬送し、安置（お亡くなりになった方を火葬の日まで安静にさせること）を行います。続いて打ち合わせで、斎場（葬儀場）と火葬場、日程を決めます。火葬は法律により、亡くなってから24時間は行えません。待機の間は、お身体の保冷のためのドライアイスを手当てします。予約は一般に葬儀社経由で調整しますので、焦らずご相談ください。今すぐ品川区葬儀社にご相談ください。

安置先の選び方（自宅・葬儀社安置室・斎場霊安室）

安置は、どこで過ごすかで心の時間が変わります。代表的な三つを比べ、家族の意向に合う場所を選びましょう。

安置先	特徴	長所	注意点
自宅安置	住み慣れた家で見守れる	面会がしやすい。お別れの時間が取りやすい	スペースや環境の確保が必要。出入りに配慮
葬儀社安置室	管理が行き届く専用室	保冷や拝顔の案内が整う。夜間も安心	面会は時間予約が必要な場合あり
斎場霊安室	式場と同じ敷地で安置	移動が少なく当日の動線が短い	保管枠に限り。面会制限があることも

面会の頻度、同居家族の負担、近隣への配慮なども要点です。迷ったら、期間と面会希望から考えると整理しやすいです。

品川区の主要斎場・火葬場と利用条件

公営斎場（市や区が運営する斎場）と民営斎場があります。ここでは、品川区の代表的な施設を要点で示します。

施設名	種別	主な設備	利用できる方	休館・注意
臨海斎場	公営斎場（火葬場併設）	火葬炉10基、式場4室、控室ほか	どなたでも利用可	利用条件や料金は公式案内で確認
区民斎場なぎさ会館	区民斎場	式場2室（各60名）、控室等	区内在住の方の葬儀、または主宰者が区内在住	休館日：1/1・1/2、友引前日16時以降・友引日

斎場の空き状況は日々変わります。予約は一般に葬儀社経由で確保しますので、希望日時と候補地を早めに共有しましょう。

斎場選びの実務確認ポイント（会葬者数・アクセス・待ち時間・友引）

次の視点を先に決めると、施設選定がぐっと楽になります。完璧でなくて大丈夫です。

会葬者の見込み人数と、席数や駐車の必要
鉄道・バスからのアクセスと動線のわかりやすさ
安置設備の有無、面会の可否と時間帯
宗教・宗派の対応、音量や献花の取り扱い
友引の扱いと火葬枠の混雑状況

火葬までの日数は、一般に3〜5日が目安です。時期や形式で変動し、冬季は希望が集中しやすい傾向があります。友引は休業となる施設がありますので、候補日を二つほど考えておくと安心です。

搬送時の費用と手続きの目安

費用は「搬送」「安置」「式場・火葬」に分けて把握するとわかりやすいです。書類と持ちものを整え、落ち着いて進めましょう。

死亡診断書または検案書、身元確認書類
搬送先の候補（自宅・安置室・斎場霊安室）
故人さまのお着替えやお写真、宗教者の連絡先
連絡網（ご家族・ご親族・勤務先など）

費用項目	内容	請求元	備考
寝台車（搬送）	お迎えから安置先までの移動	葬儀社	距離加算や夜間割増がある場合あり
安置料	安置室の使用料	葬儀社・施設	1日単位での計算が一般的
ドライアイス	お身体の保冷処置	葬儀社	日数に応じて追加
枕飾り一式	線香・香炉などの用意	葬儀社	宗教形式に合わせて準備
斎場使用料	式場の利用料金	斎場	規模や時間で変動
火葬料	火葬にかかる費用	火葬場	施設により金額や区分が異なる

不明点があれば、見積書の「項目名」と「数量・日数」を一緒に確認します。安心してお任せいただけるよう、品川区葬儀社で丁寧に対応いたします。まずは一度、品川区葬儀社までご連絡いただければ幸いです。

品川区葬儀社ができること（地元で安心の支援）

私たちは、地元の動線と施設特性をふまえたご提案を重視します。短時間でも要点を整え、無理のない選択へつなげます。

ご家族を大切にする姿勢を徹底し、必要なものだけを整えます。関東の多数地域で高いご評価（口コミ）をいただいたのは、家族のように寄り添う姿勢ゆえと受け止めています。資料請求と仮会員の特別割引により、費用を抑えつつ温かい葬儀も可能です。詳細は状況を伺い、無理のない形でご案内します。

よくある質問：搬送・安置・斎場手配

すぐ役立つ質問を抜粋しました。状況により異なるため、個別にご相談ください。

Q：夜間や早朝の搬送は可能ですか。A：24時間の搬送手配が可能です。深夜帯は割増がある場合があります。
Q：安置先は後から変更できますか。A：可能です。移動の段取りと追加費用の有無を事前に確認します。
Q：友引だと葬儀はできませんか。A：葬儀は可能です。火葬が休みとなる施設があるため、日程調整を行います。
Q：臨海斎場となぎさ会館はどちらが良いですか。A：人数や移動、面会の希望で異なります。式場の規模と火葬の枠を総合で検討します。

斎場や火葬場の空き状況は日ごとに変わります。迷われたら、まず候補日と人数の目安をお伝えください。皆さまのご相談を品川区葬儀社にて承っております。お気軽にご利用ください。

品川区の葬儀当日を安心に進めるために：納棺・湯灌・副葬品と出棺までの流れ

品川区で葬儀の当日を迎えるとき、何から始まり、どの順番で進むのかが分かるだけで、心の負担は軽くなります。本稿では、故人さま（お亡くなりになった方）への納棺から、湯灌、副葬品、出棺・火葬・収骨までを、斎場（葬儀場）や臨海斎場の導線に沿ってやさしく説明します。ご家族が参加できる場面も、分かりやすくお伝えします。

品川区での葬儀の流れ（当日の全体像）

当日は、安置（お亡くなりになった方を火葬の日まで安静にさせること）の場所から始まります。斎場では、納棺→式→出棺→火葬→収骨の順に進むのが一般的です。火葬は、法律によりご逝去から24時間経過後に行います。臨海斎場（品川・港・目黒・大田・世田谷の共同施設）では、係員と葬儀社が移動と待合のご案内をいたします。お身体の保冷のためのドライアイスは、式前まで適切に調整します。

納棺と湯灌の流れ・家族参加の可否

納棺は、故人さまをお棺へお納めする大切な儀式です。湯灌は、お身体をぬるま湯で清め、髪やお顔を整える行いです。いずれも専門の担当者が進行し、ご家族のご希望に合わせて参加いただけます。

お体の確認と清拭、髪やお顔の整えを行います。
湯灌で清め、落ち着いたお姿に整えます。
お着替えと旅支度を整え、愛用品をおそばに置きます。
お化粧をほどこし、安らかな表情に整えます。
納棺し、合掌ののちに静かにふたを閉じます。
お花入れなど、お別れの時間をゆっくり持ちます。

ご家族は、お花を手向ける、衣を整えるなどのご参加が可能です。体調やご事情に配慮し、無理のない範囲で進めます。医療器具の取り外しや処置が必要な場合も、担当者がていねいに対応します。

副葬品にしてよいもの・避けるべきもの

副葬品（お棺にお納めする思い出の品）には、安全と環境の観点から、持ち込みに制限があります。臨海斎場を含め、細かな基準は施設で異なります。代表的な可否と注意点をまとめました。

品目	可否のめやす	理由・注意点
手紙・写真（少量）	可	紙類は一般に可。厚紙や大量は控えめに。
少量の生花・折り鶴	可	花の茎は短めに。大量は避けると安心です。
衣類・布類	相談可	燃えにくい素材は不可の場合あり。要確認。
本・アルバム	少量なら相談可	厚みのある冊子は避けるのが無難です。
眼鏡・腕時計・貴金属	基本不可	高温で破損・溶損。炉や環境に影響します。
ガラス瓶・金属缶	不可	破裂や損傷の恐れ。持ち込みは控えます。
プラスチック製品・ビニール	不可	有害ガス等の懸念。持ち込みできません。
食べ物（少量）	相談可	少量なら可のことも。施設ごとに要確認。
ライター・電池類	不可	爆発の危険。必ずお外しください。

可否は斎場により異なります。迷うものは当日に判断せず、事前にご相談ください。ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽に品川区葬儀社までお問い合わせください。

通夜・告別式・一日葬・火葬式の当日スケジュール比較と利点

形式により、当日の動きや時間配分が変わります。主な流れと特徴を簡潔に確認しておきましょう。

形式	主な当日の流れ	利点の一例
通夜＋告別式	通夜→宿泊または退館→告別式→出棺→火葬→収骨	弔問の機会が多く、ゆっくり見送りやすい。
一日葬	納棺→告別式→出棺→火葬→収骨	移動が少なく、身体と時間の負担を抑えやすい。
直葬火葬式（火葬式）	納棺→お別れ→火葬→収骨	式を省き、費用と準備の負担が小さい。

通夜＋告別式は、弔問を広く受けたい方に向きます。
一日葬は、遠方の親族や高齢の方に配慮しやすい形です。
直葬火葬式は、静かなお見送りを望む方に選ばれます。

一日葬は41〜60万円前後。通夜費用を削減でき比較的安価。祭壇・お料理・返礼品で5〜30万円変動。品川区では、斎場の空き状況により待ち時間が変わることがあります。希望日時は、早めの確認が安心です。お電話一本でご案内いたします。品川区葬儀社までどうぞ。

出棺から収骨までの流れと作法

出棺後は火葬場へ移動し、点火から収骨までを静かに進めます。臨海斎場では、待合や収骨室へのご案内が整っています。

場面	ながれの要点	注意点
出棺	ご挨拶後、お棺をお車へ移します。	足元に注意。係員の声かけに合わせます。
火葬場到着	受付後、係員が炉前へご案内します。	荷物は最小限に。貴重品はお手元に。
点火〜待合	合掌後、待合室でお待ちいただきます。	飲食の可否は施設により異なります。
収骨	係員の案内でご拾骨を進めます。	人数や順番は当日の指示に従います。
解散・帰宅	火葬許可証の確認を行い、ご帰宅へ。	移動手段と時間を事前に確認すると安心です。

場内は静粛に。撮影の可否は必ず係員に確認します。
ご挨拶は短く、はっきりと。無理のない姿勢で大丈夫です。
わからない所作は、葬儀社スタッフに合図をください。

品川区葬儀社が当日に大切にしていること

私たちは、残されたご家族（お亡くなりになった方のご家族）に寄り添い、無理のない進行と分かりやすい説明を心がけています。先の見えにくい時代だからこそ、ご家族が安心して生活を続けられることが、なによりの供養だと考えます。

費用は必要なものだけをご提案し、不要な追加は避けます。資料のご請求や仮会員の割引により、費用を抑えても温かいお見送りが可能です。品川区の斎場や臨海斎場の運用は日々更新されます。最新の可否や導線は、事前の確認で不安がぐっと軽くなります。

品川区で迷わない葬儀社選びと見積書の見方—葬儀の流れもやさしく解説

品川区で葬儀を考えはじめたとき、まず気になるのは全体の流れと費用、そして葬儀社選びです。本稿では、葬儀の流れをやさしく押さえつつ、失敗しない葬儀社の選び方と見積書の見方を、品川区の制度や斎場情報とともに整理します。専門用語も丁寧に説明しますので、はじめての方でも安心です。

葬儀社を選ぶ前に知っておきたい葬儀の流れ

葬儀の流れを知ると、判断が落ち着きます。故人さま（お亡くなりになった方）のご搬送、安置（火葬の日まで安静にさせること）、打ち合わせ、通夜・告別式、火葬の順で進みます。斎場（葬儀場）の予約は葬儀社経由が一般的です。火葬までの日数は平均3〜5日ですが、冬季は最長で2週間近くかかる場合があります。

葬儀社選びの基準（品川区で安心の判断軸）

基準が明確だと迷いません。ご家族（お亡くなりになった方のご家族）に合うかを、次の観点で確かめましょう。

対応の速さと24時間体制（地元密着型は最短1時間程度でのご搬送が可能なことも）
料金のわかりやすさ（総額と内訳、追加費の条件が明示されているか）
事前相談の丁寧さ（複数案の提示と長所・短所の説明があるか）
斎場の提案力（人数・動線・待ち時間を踏まえた提案か）
役所手続きの代行と支援範囲（死亡届や火葬許可証の扱い）
アフターサポート（香典返し、法要、名義変更の案内）

品川区葬儀社は「家族のように支える」姿勢を大切にし、資料請求や仮会員の特別割引により、必要十分な内容で無理のないご提案を心がけています。

見積書で必ず確認する項目と費用の考え方

見積書は「葬儀費用」と「斎場費用（式場利用料・火葬料）」を分けて確認すると把握しやすくなります。一日葬は通夜費用を抑えやすく、41〜60万円前後が目安です。祭壇・お料理・返礼品の選び方で5〜30万円ほど変動します。品川区葬儀社の内容例として、直葬火葬式89,000円〜、一日家族葬336,630円〜、二日家族葬356,630円〜がございます（人数や内容で変動）。

項目	具体例	確認ポイント
祭壇	生花・白木・写真まわり	種類とサイズ、合計額
棺	布張り・木目・付属品	サイズ、付属品の範囲
搬送	寝台車の距離・回数	深夜早朝の加算、安置先
安置・お身体の保冷のためのドライアイス	1日単価	必要日数の見込み
斎場費用	式場料・火葬料	施設名、実費かどうか
飲食・返礼品	単価×数量	未使用分の扱い

費用の総額は、会葬者数や日程で変わります。人数が未確定でも概算は可能です。ご不安があれば、見積の段階で数量を調整できる枠を残すと安心です。ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽に品川区葬儀社までお問い合わせください。

互助会・事前相談の扱いと注意点

互助会は月々の積立で一部サービスを受けられる契約です。適用斎場や内容が限定される場合があります。解約や名義変更の手数料、権利の範囲を必ず書面で確認しましょう。事前相談では、希望の形式、目安の予算、斎場の候補、宗教者の有無を共有すると、当日の判断が楽になります。資料請求や仮会員特典で費用を抑えられる場合もあります。

トラブルを避ける確認手順（書面・支払い・解約）

約束は書面化し、変更点はその都度更新します。次の手順で進めると安心です。

見積書の内訳と数量を確認し、増減条件を明記
支払い方法と時期（内金・精算）を確認
解約・日程変更時の費用発生条件を確認
供花・飲食・返礼品の追加発注と締切を確認
寺院費用の扱い（直接か、紹介か）を確認
斎場名と予約枠、火葬時刻の確定方法を確認

安心してお任せいただけるよう、品川区葬儀社で丁寧に対応いたします。ぜひご相談ください。

品川区での葬儀の流れと手続きの要点

品川区の制度を知ると、費用と段取りの見通しが立ちます。死亡届は通常、葬儀社が提出を代行し、火葬許可証を受け取ります。葬祭費補助金の申請も忘れずに確認しましょう。

手続き	申請先	期限・目安	主な書類
死亡届	品川区役所など市区町村	死亡の事実を知った日から7日以内	死亡診断書、届出人情報
火葬許可証	死亡届と同時申請	受理後に交付	死亡届の受理情報
葬祭費補助金	品川区	葬祭翌日から2年以内	本人確認、葬儀実施確認書類、口座情報
社会保険の埋葬料	加入していた健康保険	各制度の定めによる	申請書、葬儀の確認書類

葬祭費補助金は、品川区の国民健康保険・後期高齢者制度の加入者が対象で、支給額は7万円です。社会保険の埋葬料と葬祭費は、いずれか片方のみの受給となります。

施設	種別	主な特徴	利用条件・留意点
臨海斎場	公営斎場（5区共同）	火葬・式場・安置が同一敷地	どなたでも利用可。詳細は最新の案内で確認
なぎさ会館	区民斎場	同時に2組の葬儀に対応	利用時間は16時〜翌15時。友引は休館。利用料金65,000円
民営斎場（例）	民営斎場	交通の便が良く柔軟な設え	式場料は施設規定。予約は葬儀社経由が一般的

斎場の空きは時期で変わります。冬季や友引の前後は混み合う傾向があります。希望日がある方は、早めの相談が安心です。まずは一度、品川区葬儀社までご連絡いただければ幸いです。

品川区で安心の葬儀後手続きと費用・助成の流れ

品川区で葬儀を終えたあとに必要な手続きと費用、助成の要点を、やさしく時系列でまとめました。初めての方でも落ち着いて進められるよう、死亡届から葬祭費の申請、法要や納骨までを整理。区の制度もふまえ、迷いやすい書類と期限を明快に示します。ご家族の負担を減らす動き方もお伝えします。

品川区での役所手続きと葬儀後の流れの全体像

大切な故人さま（お亡くなりになった方）を見送った直後は、やることが多く感じます。ここでは、品川区での葬儀後の手続きを時系列で示します。

手続き	だれが	期限	場所	備考
死亡届の提出	葬儀社またはご家族	お亡くなりから7日以内	品川区役所など	医師の死亡診断書を添付
火葬許可証の受領	葬儀社またはご家族	死亡届受理後すぐ	区役所	火葬当日に必携
葬儀費用の精算	ご家族	葬儀後	葬儀社	見積と請求の照合
葬祭費補助金の申請	葬祭を行った方	葬祭翌日から2年以内	区の国保窓口	領収書等が必要

死亡届と火葬許可証：提出先と期限（葬儀の流れの要）

最初の要となるのが死亡届です。ここが整うと火葬許可証が発行され、日程が動き出します。

死亡届は、医師が作成する死亡診断書と一体です。警察立会いのときは死体検案書となります。届出はお亡くなりから7日以内です。通常は葬儀社が区役所へ提出を代行します。受理後に火葬許可証が交付されます。火葬許可証は当日に火葬場で提示します。訂正が難しいため、記載の確認を丁寧に行います。地元密着型の体制で、最短1時間程度のお迎えも手配します。お電話一本でご案内いたします。品川区葬儀社までどうぞ。

年金・保険・公共料金など葬儀後の初動（葬儀後の流れ）

葬儀直後から数週間で行う連絡と名義の整理です。期限があるものから優先しましょう。

年金受給者死亡届と未支給年金の請求。
健康保険の資格喪失の手続き。
葬祭費補助金の申請の準備。
生命保険の受取手続き。
世帯主変更と住民票の整理。
公共料金と電話・会員の名義変更。
運転免許やマイナンバーカードの返納。
銀行口座とクレジットの停止と名義変更。

金融機関は、死亡の届け出で口座が止まります。引き落としの代替を先に整えると安心です。

葬儀費用の内訳と区の助成（区民葬・葬祭費補助金）

費用は内容と人数で変わります。見積書の区分を押さえると安心です。

見積書は「葬儀費用」と「斎場（葬儀場）費用（式場利用料・火葬料）」に分けて確認します。飲食や返礼品、宗教者へのお礼は別計上です。お身体の保冷のためのドライアイスや安置料も日数で変動します。品川区には区民葬儀があります。対象費目は祭壇・霊柩車・火葬料金・遺骨収納容器です。その他の費用は別途です。

プラン名	基本価格	想定人数	補足
直葬火葬式プラン	89,000円〜	1〜10名前後	装飾を抑え火葬中心
一日家族葬プラン	336,630円〜	5〜30名ほど	通夜を行わない形式
二日家族葬プラン	356,630円〜	5〜50名ほど	通夜と告別式を実施

資料請求と仮会員の特別割引で、自己負担を抑えられます。適用条件は事前にご確認ください。詳細につきましては、品川区葬儀社までお問い合わせくださいませ。

品川区の支援制度の比較と申請の流れ

制度は重複適用に注意が要ります。概要を整理します。

品川区の葬祭費補助金は、国民健康保険や後期高齢者医療に加入の方が対象です。葬祭を行った方に7万円が支給されます。告別式等を行った日の翌日から2年以内に申請します。社会保険加入者は、加入していた健康保険から埋葬料が出る場合があります。葬祭費補助金と埋葬料は、いずれか片方です。生活保護を受けている方には、葬祭扶助制度があります。火葬までの最低限を公費で支援する制度です。

制度	主な対象	内容	申請期限	申請先
葬祭費補助金（品川区）	国民健康保険・後期高齢者	葬祭を行った方へ7万円支給	葬祭翌日から2年以内	区の国保窓口
埋葬料（健康保険）	勤務先の健康保険等	有無と金額は加入先で決定	保険者が定める	加入していた保険者
葬祭扶助制度	生活保護を受けている方	火葬までの最低限を公費支援	事前相談が望ましい	福祉事務所

本人確認書類。
葬儀を行ったことが分かる書類。
振込先の口座情報。

上記は葬祭費補助金の申請例です。自治体により原本が必要な場合があります。

法要・納骨・遺品整理と心の相談窓口

お別れのあとも、ゆっくり整えていきます。無理をしないことが大切です。

四十九日などの法要は、宗派により日にちが異なります。早めに候補日と場所を決め、親しい方に伝えます。納骨はお墓、納骨堂、樹木葬、海洋散骨などが選べます。ご事情に合う方法を検討しましょう。遺品整理は体力も気力も要します。見積は複数社で比べると安心です。品川区には、手続きをまとめて相談できるおくやみの窓口があります。心のつらさが続くときは、区の保健相談や地域包括支援の窓口も頼れます。安心してお任せいただけるよう、品川区葬儀社で丁寧に対応いたします。ぜひご相談ください。